マウントフェーバーのマーライオン探訪 《シンガポール》 [海外旅行]
マウントフェーバーにマーライオンを訪ねて
以前の記事で書いたとおり、マウントフェーバーの上にもマーライオンがいます。散歩がてら、のぼって行ってみましょうか。
スポンサーリンク
経路
MRTハーバーフロント(Harbour Front)駅から、マラントレイル(Marang Trail)という遊歩道を歩いてのぼっていけます。大体以下の地図の感じです。
MRTハーバーフロント駅から
ハーバーフロント駅から遊歩道へ向かいます。
ハーバーフロント駅のD出口から出て、左手に行きます。下の写真の正面方向ですね。小さくて見えないですが、奥の階段左手の白い看板に「Marang Trail >」と書いています。
道が交差していますが、右斜め奥の細い道がマラントレイルです。黒い服の人が出てきているところですね。
マラントレイル(Marang Trail)
鬱蒼と木が生い茂る中の遊歩道を歩いていきます。意外と、人通りが多いです。
丘を登っていく道ですんで、こんな感じで階段になっています。長袖長ズボンで来た自分を呪いたい(笑)
しばらくのぼって行って、木の踏み板の階段が見えてきたらそろそろおしまいです。気が付いたことが一つ。前からは人が来るけど、後ろからは全然来ない。上から降りてくる人ばかりのようで、のぼってるのは茄子屋だけみたいでした(笑)
ほら、これでマラントレイルもおしまいです。車の通る道、マウントフェーバーロード(Mount Faber Road)に突き当たります。
遊歩道を振り返って。この鬱蒼とした中を通ってきたんですね。メンテナンスしなければ半年も経たないうちにどこが道だかわからなくなりそう…
マウントフェーバーロード
マウントフェーバーロードに沿った歩道が右側だったので渡ってきましたが、工事中との案内。左側に戻ります。
ケーブルカー駅が見えてきました。こんなところ、工事中じゃなきゃ通らないでしょうね。
ほんと、こんなところ通らないですよね、普通(笑) 裏道が好きなんで良かったですけど。
ケーブルカー駅
再度マウントフェーバーロードに戻りました。ケーブルカー駅の建物と、レストラン ジュエルボックス(The Jewel Box)の看板が見えますね。観光客の姿も増えてきました。
ケーブルカー駅を通り過ぎると、左手にケーブルカーの車体が。古い車体を東屋&ベンチとして再利用しているみたいですね。
さらに進んでいきます。道が分かれていますが、左側をそのまま進みましょう。地図を見ると、この先はマウントフェーバーループ(Moutn Faber Loop)に名前が変わっているみたいです。
展望台へ
少し行くと、観光バスが止まっていて、人が多いところがありました。ここが展望台への入り口。道を渡って中に入っていきます。
マウントフェーバーのマーライオン
こんな感じで、ちょっと小ぶりのマーライオンでした。
展望台からの景色
ちなみに、展望台からの眺めはこんな感じでした。
帰り道
同じ道を変えるのもつまらないので、そのまま前に進んでMRTのテロック ブランガー(Telok Blangah)駅の方に抜けることにしました。ハーバーフロント駅の隣駅です。
進んでいきます。こちらに行く人はほとんどいません。前の人についていってみますか。
途中、左手の下の方に公園が見えてきました。もしかしたら、ショートカットして下に降りれるかな? 前の人も降りて行ったし、行ってみましょう。
い・き・ど・ま・り! 前の人は公園で運動してました(笑) 誰かに下手についていかない方が良いですな。 ま、迷うのも一興。
気を取り直して公園から出るとしましょう。結構きれいにしているので、期待してしまいますよね。何より、再度階段を登らなければならないのが腹立たしい(笑)
道に戻ってしばらく行くと、こんなお屋敷が見えてきました。もしかしたら教会かもしれません。
道なりに行くとまた公園が。ここでもケーブルカーの廃車体が再利用されています。
ついに、歩道がなくなってしまいました。やはりこちら側に降りてくる酔狂な人はあまりいないようですね。車もほとんど通らなかったので危なくはなかったですけど。
ところどころ展望が開けたところからは良い眺めが見られます。海のそばの面白いビルです。
そのうち、プールのついた豪華なコンドミニアムも道沿いにありました。
大きな道沿いに出て、少し行くとMRTのテロック ブランガー駅に着きました。まだ新しい駅ですね。
というわけで、散歩もおしまいです。
スポンサーリンク
コメント 0