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チャンギ空港に着いたら 《シンガポール》 [海外旅行]

飛行機がチャンギ空港に着いたら

日本からはるばる飛んできた飛行機も、シンガポールの海岸をかすめてようやくチャンギ空港に着陸しました。
『皆様、当機はシンガポール・チャンギ国際空港に到着しました。天候は晴れ、摂氏28度です。…』
機内のアナウンスとともに、飛行機は地上を滑りながら、ゲートを目指して行きます。

さて、飛行機を降りたらどうしようか?


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チャンギ空港の構造

チャンギ空港は、これから飛行機に乗る旅客も、飛行機から降りた旅客も、同じエリアを利用する構造になっています。日本の空港ですと両者を分離する構造になっている場合が多い気がしますけど。

このような作りになっていますので、日本から着いた場合でもすぐにシンガポールに入国するのではなく、空港のセキュリティエリア内の施設を利用することもできます。

色々なお店や食事をするところもあるので、おなかが空いて耐えられなかったり、気になるショップやグッズを見つけたら、ちょっと寄り道するということも可能です。

まぁ、普通はシンガポールに観光等の目的があってくるでしょうから、そんなに空港にとどまっている方は居ないかもしれませんけどね。


入国の手続き

空港に着いてからこんなことを考えてもすでに手遅れですが、シンガポール入国に必要な書類はそろっていますか? 日本をはじめとするいくつかの国に対してはビザ免除措置がありますので、日本国籍をお持ちの方でしたら、観光や商用を目的とした旅行で、かつ3か月以内の滞在ならばビザは不要です。

シンガポール入国時には、パスポートの有効期間が入国時より6か月以上残っている必要があります。それを満足していれば、短期の観光でしたら入国カードに記入して、係官に渡すだけで入国手続きは完了です。


どこに向かえばよい?

お店や待合所があるエリアはレベル2ですが、通路に案内の看板があちこちあります。それに従って進んで、1階下のレベル1に行くと入国審査場があります。そこで係官にパスポートと入国書類を提示すれば、ふつうは何事もなくハンコを押してくれます。周りを見ていても、自分自身の経験からも、一言もしゃべる必要がない場合がほとんどです。

入国審査のカウンタには、飴ちゃんが置いてありますので欲しければもらっていきましょう(笑)

預けた荷物を受け取るのは、入国審査の後ですので安心して通過してください。


荷物の受け取りとか

入国審査を通過して進んでいくと、また免税店があります。そんなに何か買わせたいのか、と苦笑してしまいますが、なんにもない殺風景な空港よりは良いのかもしれません。

お店を過ぎると、空港でよく見かける荷物がぐるぐる回っているところがありますので、そこで忘れず荷物をピックアップしましょう。忘れ物が無ければ、もう外に出れます。

でも、その前に税関があります。申告するものが無ければスルーで通過できますけど、申告しなければいけないものを無申告で持ち込むと、シンガポール名物の罰金が待っています。

免税対象の品はシンガポール税関の情報を確認していただきたいのですが、注意した方がよいのが、煙草は1本から課税されますので、愛煙家の方はご用心ください。あと、チューインガムは持ち込み禁止です。


そしてシンガポールへ

税関を過ぎれば、そこはもう一般エリアです。街中へ向かいましょう。そうそう、シンガポールの通貨、シンガポールドルは持っていますか?



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